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出戸・岩屋虚空蔵尊の祭礼「いでと岩屋まつり」が9月13日に開催され、県内外から訪れた約80人の参拝客が雨の中、町指定重要文化財の木造虚空蔵菩薩坐像などが祀られている岩窟堂(がんくつどう)を目指しました。岩窟堂は105段の石段を登った岩山の中腹にあり、今も集落の皆さんが虚空蔵尊建屋の修復を行うなどして約500年続く伝統を守り継いでいます。出戸集落に戻った後には、豆腐汁などが参拝客に振る舞われ、訪れた皆さんは懐かしくやさしい味に舌鼓を打ちました。