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飯豊山登山情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月29日更新

飯豊山登山情報(令和5年8月29日)

1.直近の状況

1.祓川山荘手前の木橋

山荘手前の川で倒壊した木橋については、7月下旬に修繕が完了いたしました。

木橋

2.祓川山荘付近の倒木状況

祓川山荘手前で確認されていた1件の倒木については、撤去されました。

飯豊山登山情報(令和5年7月25日現在) [PDFファイル/1.03MB]

令和5年度市町村別登山情報 [PDFファイル/243KB]

2.仮設トイレの設置

祓川駐車場に仮設トイレを設置いたしましたので、是非ご利用ください。

仮設トイレ

飯豊山登山基本情報

※登山シーズンは毎年6月下旬ごろからです

1.登山難易度

 飯豊山は日本百名山に数えられ、上級者用の山とされています。
 崖や急な登り、岩場や鎖場があります。
 初心者の方の登山はお勧めしておりません。

2.モデルコース

[1日目]野沢駅ほか各地 ⇒ 祓川駐車場 ⇒ 三国小屋 ⇒ 切合小屋(夕食・泊)
[2日目]切合小屋 ⇒ 飯豊本山 ⇒ 御西岳 ⇒ 大日岳 ⇒ 切合小屋
[3日目]切合小屋 ⇒ 三国小屋 ⇒ 祓川駐車場 ⇒ 野沢駅

3.携行品

昼食(1日目 ※2日目以降の昼食は切合小屋に依頼可能)・行動食(アメなど)・
嗜好品・雨衣・水筒・ヘッドランプ・サブザック・防寒着・着替え・コップ・箸・
寝袋・マット・タオル・常備薬・健康保険証(写)・軽アイゼン(6本爪 ※7月からは不要)
※山小屋に宿泊される場合は、電気はありませんので、ヘッドランプを必ずご持参下さい。

4.祓川駐車場までの交通手段について

自家用車の場合

弥平四郎登山口のすぐ近くに「祓川駐車場」があります。
ナビに入力する住所は

福島県 耶麻郡 西会津町 奥川 字飯根 弥平四郎
(ふくしまけん やまぐん にしあいづまち おくがわ あざいいね やへいしろう)

です。
上記住所で「弥平四郎」集落に着きますので、集落の奥に進むと林道入口に着きます。
林道を入り、15分ほど進むと「祓川駐車場」があります。

タクシーの場合 電話 0241-45-3126

・JR磐越西線 野沢駅から祓川(はらいがわ)駐車場まで1時間ほど要し、片道で約1万円です
・帰りに来てほしい場合は、携帯の電波は駐車場では圏外なので、おおよその時間をタクシーの運転手と約束しておくか、疣岩山(いぼいわやま)まで降りてきた時点か、弥平四郎自治区まで降りてきて電話をお願いします

・タクシーを呼ぶ場合は野沢駅からがおすすめです。徳沢駅で降りてタクシーを呼びたいというお問い合わせもありますが徳沢駅周辺にはタクシーは待機しておりません。野沢駅前から徳沢駅にタクシーを呼んで送迎となりますので待ち時間が長くなります。

デマンドバスの場合 電話 0241-48-1300

・弥平四郎自治区が最終停留所となり、自治区から登山口までは徒歩1時間ほど要します
・平日や土日で時刻が異なるので、注意が必要です
・詳細はデマンドバス会社に確認をお願いします

5.祓川駐車場までの林道について

・弥平四郎自治区から駐車場までは車で15分、徒歩1時間程度かかります
・駐車場までの林道は舗装はされてない砂利道ですが、車の通行は可能です
・山道ですので車高の低い車の場合は車体の底を擦る可能性もありますので、ご遠慮下さい
・林道は見通しが悪い場所が多く、対向車が来ることも考えられますので、車の場合はゆっくり進んで下さい
・対向車とのすれ違いをする場所は所々にありますが、転落しないよう十分ご注意下さい
・崖や崩れていて道が細くなっている場所もあります
・一部ガイドブックに「弥平四郎林道の入り口は時期によってゲートが閉じていることもある」「ゲートを通る際は役場に連絡が必要」と記載されているようですが、ゲートは1年中開いており連絡も不要です
・喜多方市山都町一ノ木側の登山道と同じように、林道のコンクリート舗装をしたり、各種施設を設置するようご要望もいただくことがありますが、喜多方市側は私有地なのに対し、西会津町側は国有林・保安林となっており、必要以上の地形変更は不可能なこと、環境に考慮しなければならないこと、また、地形上舗装をしても数年で流されてしまうこともあり、実質的に舗装や各種施設の設置は困難な状態ですので、ご了承ください

6.駐車場について

・祓川駐車場は30台ほど停車可能
・登山期間は仮設トイレを設置
・携帯電話の電波は通じません
・入山届ポストを設置しており記入用紙と筆記用具もありますので、登山前後で入山届と下山届を投函下さい
※入山届と下山届は同じ紙で、切り離し式になっています。入山前は入山届を切り離して投函していただき、下山後は下山届を投函して下さい。

駐車場画像

祓川駐車場 [PDFファイル/239KB]


7.祓川山荘について

・無料
・駐車場に車を停めて、山荘までは徒歩20分程度
・基本的には、避難小屋です。一時的な避難の設備しか用意していません。管理人は常駐しておらず、管理は月に1回程度、草刈りや水の管理しかしていません。泊まる場合は全て自己責任でお願いします。寝袋等も持参をお願いします。
・水は出るように定期的に整備はしていますが、毎日出る保証はありません。山の水を引いています。
・携帯電話の電波は通じません。

8.山小屋について

※下記全て、布団の準備はありません。寝袋やマットを持参して下さい。

三国(みくに)小屋

・登山口から5、6時間で到着
・1泊2,500円ほど
・管理人がいる(7月から10月上旬)
・食事は出ないので持参が必要

切合小屋(きりあわせ)小屋 

・登山口から7、8時間で到着
・三国小屋から2時間程度で到着
・管理人が常駐(7月から10月上旬)
・100人程度宿泊可能
・依頼をすれば朝食、夕食が出る
・泊まる場合、昼用のお弁当も作ってくれる
・米持込の場合、1泊7,000円で、何も持っていかなければ、1泊8,000円。
・自由に使える水場あり。

〈切合小屋ホームページ〉

https://iide.3gaku.jp/<外部リンク>

本山(ほんざん)小屋

・登山口から10時間程度はかかる。
・切合小屋から2時間程度。
・神社があり、山小屋でお札が買える。
・管理人が常駐している。(7月から10月上旬)

御西小屋

・本山小屋から2、3時間程度
・管理人は7月上旬から9月下旬に常駐で、それ以外無人開放
・水場があるが、残雪の量次第で変わる

9.残雪の状況

祓川駐車場までは残雪は確認されませんが、基本的に町では降雪や残雪の確認はしておりません。例年の状況を参考として以下に載せていますが、異なることもありますのでご自身での情報収集もお願いします。

6月から7月上旬 山頂付近残雪あり
7月下旬から8月 山頂付近に多少の残雪あり
9月以降 山頂付近に降雪

10.注 意

(1)飯豊山は、2,000メートルを超す高い山が連なる上級者向けの山で、登山開始直後は高低差1,000メートルを10kgを超える荷物を背負い1日中かけて登ることになります。体力的に登山続行が無理だと判断されたときは、途中下山して下さい。
(2)健康に不安のある方、医師から運動を禁止されている方は登山をお控え下さい。特に心肺系・呼吸器系・消化器系疾患、高血圧や糖尿病などの慢性疾患がある方は、必ず医師にご相談の上、承諾を得てください。

(3)ルート上には鎖場などの危険な所もあります。事故等は自己責任となりますので、保険には加入をお願いします。事前情報の収集、登山前に登山カード、登山後に下山報告のカードを記入の上、それぞれポストに投函して下さい。(何か所か用紙と提出用ポストを準備しています)
(4)車で1時間以上かかる所から参加される方は、必ず前泊してください。
(5)宿泊施設に関しては、西会津町ホームページ及びパンフレット「じぶんいろ」の16ページか最終ページをご覧いただき、予約をお願いします。
 西会津町観光ガイドブックじぶんいろ
(6)75歳以上の方で、登山経験があまりない方は十分にご注意下さい。登山経験があまりない場合は、旅行会社の登山ツアーに参加する、ガイドを付けるなどをご検討下さい。
※西会津町で過去に実施していた登山イベントは、安全管理上70歳以上の方のご参加はお断りしているレベルの山です。
※近年、高齢者の方の遭難者が多くなっています。

飯豊山と阿賀川の写真

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