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社寺・仏閣

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月6日更新

大山祇神社

社寺仏閣 写真003.jpg 一生に一度は“なじょな願いも聞きなさる(どんな願いでも聞いてくださる)”という、大久保の山の神様、大山祇神社。祭神は治山治水の守護神大山祇命、健康長寿の岩長姫命、子宝安産の木花咲耶姫命の三柱です。

 毎年6月には1ヶ月間にわたり春の例大祭が行われ、県内はもとより新潟県からも多くの参拝客が訪れる。期間中は11万人の参拝客で賑わいをみせる。

HP:大山祇神社<外部リンク>

鳥追観音

社寺仏閣 写真001社寺仏閣 写真002.jpg

 平安初期の、仏都会津の祖・徳一大師の創建とされる会津一路の観音霊場。

 左甚五郎の作と伝えられる隠れ三猿。この三猿を探した参拝者は牡丹のつぼみが開くように福をさずかるとか。

 鳥追観音は開創以来、信心するものには影身に沿って守護し、悪事災難はわれ代わって受けると仰せられ、子授け、安産、子育て、出世など限りないご慈悲を伝えています。

 また、金剛寿命尊をなで、肌守を念持すれば病魔が除かれ、安楽往生がかなえられるといわれ、ころり三観音の一つで、会津三十三観音の「番外結願所」となっています。

 鳥追観音は、大同2年(807年)徳一大師が、坂上田村麿呂の祈願により創立したといわれます。

 本尊は行基菩薩が自ら敬刻開眼された聖観音で、胎内に一寸八分の鳥追観音を入仏秘されたと伝えられています。本堂は慶長16年(1611年)地震で倒れ、同18年津川城主岡半兵衛が再建しました。本堂の形は西方極楽浄土へ導く意味を表わし、東西向拝口と三方開きでわが国唯一の構造です。

HP:如法寺鳥追観音<外部リンク>


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