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西会津町まちづくり基本条例


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更新日:2017年1月7日更新 印刷ページ表示

 新しいまちづくりのルール「西会津町まちづくり基本条例」が平成20年4月1日スタートしました。平成16年9月の「西会津町自立宣言」で他の市町村とは合併せずに自立の道を歩むことを決意して以来、これからのまちづくりには「町の憲法」のようなものが必要との考え方から、基本条例づくりの作業を進めてきました。条例づくりの中心となったのが町民の皆さん50名が参加した「西会津町まちづくり委員会」です。平成17年6月に発足してから2年4ヵ月の間、何回も話合いを繰り返し、この条例はできあがりました。

Q.どうしてこのような条例が必要になったの?

 近年の国の地方分権改革で、市町村は以前よりも国や県の関与を受けずに自由にまちづくりをすることができるようになりました。それぞれの自治体(=町)のまちづくりは、そこで生活する人々が責任をもって進めていく時代になったともいえます。今まで西会津町のまちづくりは、どちらかというと役場が進めていたイメージをもつ人も多いかもしれません。これから様々な町の課題に取組んでいくときに役場だけで決めていたのでは、本当に町民にとって良いまちづくりは出来ません。まちづくりに関わる町民、議会、行政がそれぞれの役割を果たし、協力していく「協働によるまちづくり」を進めるためにこの条例ができました。

Q.何が書いてあるの?

 「協働によるまちづくり」を進めるために、町民、議会、行政が守らなくてはいけない原則や考え方、それらを実現していくためのしくみ・制度が書いてあります。

Q.この条例で何が変わるの?

 町民のみなさんのまちづくりへの参加と情報の共有が進みます。条例がスタートして、すぐに目に見えて変わるということはないかもしれませんが、この条例の考え方に沿って協働によるまちづくりを進めることによって、町民にとってより良い町になっていくものと考えます。

詳しくは下記をクリックしてください! 

まちづくり基本条例の手引き[PDFファイル/2.45MB] 

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