一般社団法人コード・フォー・ジャパンと連携協定を締結
町民参加型合意形成プラットフォームで真の協働を目指す
西会津町は、一般社団法人コード・フォー・ジャパン(東京都文京区)と「西会津町におけるデジタル戦略の推進に関する協定」を締結しました。
署名した協定書を掲げる関代表理事(左)と薄町長
この協定は、両者が包括的に連携・協力し、西会津町が本年3月に策定した「西会津町デジタル戦略」を推進することを目的に締結しました。
協定締結式は6月24日、西会津町役場で行い、薄友喜町長と関治之代表理事が協定書に署名しました。
締結式で薄町長は、「デジタル技術を活用し、官民共創のもと中山間地域のモデルとなるようなまちづくりを積極的に進めていきたい」と述べ、関代表理事は、「共創の環境づくりや住民が主役となったデジタル戦略の推進を支援していきたい」とあいさつしました。
今後、町と(一社)コード・フォー・ジャパンは、西会津町が今年度導入を計画するインターネット上で多様な意見を集め、議論を集約し、政策に結び付けることができる機能を持つ「町民参加型合意形成プラットフォーム」を構築し、町民と行政の協働・共創を推進するほか、人材の育成、地域課題の解決にも連携して取組み、持続可能なまちづくりを進めていきます。
協定締結を記念したフォトセッション
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