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国勢調査は、統計法に基づいて5年に一度実施される、国の最も重要な統計調査です。
日本国内に住んでいるすべての人及び世帯を対象とします。
国勢調査から得られる様々な統計は、国や地方公共団体における各種の行政施策を立案するための基礎資料として用いられるほか、国民の共有財産として、研究、教育活動、経済活動など幅広い分野で利用されます。
詳しくはこちら https://www.kokusei2025.go.jp/<外部リンク>
国勢調査は下記の方法・内容にて実施いたします。
令和7年10月1日が調査基準日となります。
日本に住んでいるすべての人・世帯が対象となります。
9月下旬に調査員が調査書類を対象となるすべての世帯に配布しますので回答をお願いします。
※調査員は、総務大臣から任命された非常勤の国家公務員です。
1.インターネットでの回答 2.郵送 3.調査員が回収 などがあります。
※簡単、便利なインターネットでの回答をお勧めします!
調査内容については、以下の通りとなります。
世帯について
・世帯人数 ・住居の種類(持ち家か賃貸かなど) など
世帯員全員について
・氏名及び男女の別・配偶者の有無・世帯主との続き柄・従業地または通学地 など
全国・都道府県・市区町村の人口・世帯数の速報結果は令和8年5月末までに公表されます。その後、年齢別人口、世帯の状況など詳しい統計が順次公表されます。
調査結果は、総務省統計局のホームページでご覧になれるほか、結果を取りまとめた報告書は、都道府県や全国各地の主要な図書館に送付され、どなたでも利用することができます。
国勢調査の人口は、選挙区の区割り、地方交付税の算定の基準などの法定人口として利用されます。その他、社会福祉や雇用政策、一般の会社などの各種計画策定など幅広く利用されます。