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地球温暖化対策について


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更新日:2021年7月31日更新 印刷ページ表示

地球の温暖化は、深刻な環境問題の1つであり、温室効果ガスの排出量を抑制することは、世界共通の課題となっています。
次の世代に大切な地球環境を引き継ぐためにも、一人ひとりが問題意識をもち、温暖化防止対策に取り組む必要があります。

西会津町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

町では、平成30年2月に「西会津町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定し、地球温暖化防止に取り組んでいます。この計画は、町が事務事業を行うことにより排出される温室効果ガスの量を減らすことを目的としています。

この計画の長期目標では、平成25年度の温室効果ガス排出量を基準とし、令和12年度に40パーセント削減することとしています。

西会津町地域まるごと省エネ計画(西会津町地球温暖化対策実行計画(区域施策編))

町では、令和3年3月に「西会津町地域まるごと省エネ計画(西会津町地球温暖化対策実行計画(区域施策編))」を策定しました。この計画は、西会津町全体で温暖化対策に取り組み、温室効果ガスの排出量を減らすことを目的としています。

この計画の目標は、平成25年度の温室効果ガス排出量を基準とし、令和12年度に40パーセント削減することとしています。

この計画を策定することにより、事業者向けの補助金等があります。

COOL CHOICE(クールチョイス)について

町は、「COOL CHOICE」に賛同し、地球温暖化防止対策に取り組んでいます。

政府は、平成27年6月に、令和12年度の温室効果ガス排出量を平成25年比で26パーセント削減する目標を掲げ、この目標を達成するための国民運動として掲げられたのが「COOL CHOICE」(賢い選択)です。

「COOLCHOICE」とは?

日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す新しい国民運動として、平成27年7月1日から開始した運動です。
例えば、エコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするという「選択」、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用するという「選択」、クールビズをはじめ、低炭素なアクションを実践するライフスタイルをCOOL CHOICE(賢い選択)としています。

省エネルギーの取り組みについて

年間を通した地球温暖化対策として、個人や事業所が取り組める事例を紹介しますので、参考にしてください。
なお、取り組む際は、コロナ禍における新しい生活様式に留意しながら、取り組める範囲で継続的に実施してください。

クールビズ

クールビズは、平成17年度から始まり、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイルです。取り組みが定着してきたことや、コロナ禍による働き方の多様化等により、令和3年度から、国が全国一律の実施期間を設定せず個々で取り組みを行うよう呼びかけていくこととなりました。

クールビズは、地域・日々の気温・体調・暑さの感じ方・働き方等が地域や個人で違いがある中で、一人ひとりが服装を柔軟に選択するなどして、快適で働きやすい状況をつくりながら、省エネや温暖化防止を図るものとなります。クールビズは、無理せず、継続的に取り組める範囲で行ってください。

取り組み事例

エアコン
 こまめにフィルターを清掃する
 ブラインドやカーテンなどで日差しをカットする
 人がいない部屋のエアコンはスイッチを切る
 なお、熱中症に注意し、感染症対策として換気を行うなどしてください。

照明
 不要な照明はつけない
 LED照明に変える
 

温水便座器
 便座や温水の設定温度を見直す
 温水便座器のスイッチを切るまたはコンセントを抜く

電気ポット
 設定温度を見直す
 省エネモードにする
 使わないときは電源をオフにする

冷蔵庫
 温度設定を見直す
 常温保存が可能な食品は冷蔵庫に入れない

炊飯器
 あまり長く保温しないようにする

テレビ、パソコン、OA機器
 画面の明るさを見直す
 長時間使用しない場合は電源を切る

ウォームビズ

ウォームビズは、平成17年度から始まり、過度な暖房に頼らず室温20℃を目安に、様々な工夫をして冬を快適に過ごすライフスタイルです。

ウォームビズは、一人ひとりが服装を柔軟に選択するなどして、暖房に必要なエネルギー使用量を削減することにより、温室効果ガスを削減し温暖化を防止することが目的となります。クールビズと同様に、無理せず、継続的に取り組める範囲で行ってください。

取り組み事例

エアコン
 設定温度を見直す
  ※一般的に、冷暖房エアコンを使用する場合、室温設定の調節による省エネ効果は夏よりも冬のほうが大きいとされています。冬の使用時に設定温度を下げれば、二酸化炭素の排出削減や電気代の節約につながります。

衣類など
 マフラー、手袋、レッグウォーマー等を活用する
 ヒートテックといった機能性素材を使った衣類を選ぶ
 ひざ掛け、ストール、腹巻き、湯たんぽ等を活用する

住居
 断熱シート、複層ガラス、二重サッシ等を活用する
  ※窓から熱の約50パーセントが逃げるとされています。家の中の暖かい空気を逃がさないように工夫しましょう。

その他
 入浴、運動、根菜類を使った食事など、過度な暖房に頼らない生活を送るよう心がけてみてください。

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