中核機関について
町民の皆様の身近な相談先として、町福祉介護課に成年後見制度の中核機関を設置いたしました。
家族や地域の人が認知症や障がいを抱えたとしても、安心して、その人らしい生活を送るための仕組みとして、
成年後見制度があります。
制度について「知りたい」、「相談したい」、「利用したい」に応じれるよう、体制の充実に取り組んで
います。お気軽にお問い合わせください。
成年後見制度 中核機関からのご案内 [PDFファイル/268KB]
最近、こんなお困りごとありませんか?
次のような困りごとに対し、成年後見制度が活用できるかもしれません。
大切な生活をまもるために、ご相談ください。
自分自身のこと
- 物忘れがひどくなり、どんな買い物にいくら使ったか思い出せない。
- よくわからないうちに、契約をしてしまっていたようだ。
- 残高がいくらだかわからないまま、買い物をしてしまった。支払いできなくて困ったことがある。
- 親、きょうだい、子どもなどの親族が誰もいなくて、自分に何かあった後のことが心配。
- 役場や銀行等の、重要な手続きや契約がむずかしくて、わからない。
認知症や病気、障がいのある家族のこと
- 認知症の親が、悪質商法にだまされた。家族が契約の取り消しをしたい。
- 認知症の親の不動産を売却して介護費用に充てたい。
- 認知症が進み、自分で病院入院や施設利用にあたっての契約ができない。
- 倒れてしまった夫の口座から現金が引き出せない。
将来の備えとして
- 親亡き後、障がいを持つ子の生活や財産管理を、信頼できる人に任せたい。
- 将来、認知症などで判断能力が低下したときに、自分の財産をどうしたいか、
どういう生活を送りたいか、自分のキモチを反映させた人生設計をしたい。
- 親族がいない、関係性が希薄などで、いざという時の親族の協力が得られない。
判断能力があるうちに、任せる人を自分で決めておきたい。
成年後見制度 困りごとありませんか [PDFファイル/372KB]
相談できるところ
中核機関(町福祉介護課 福祉係) 0241-45-2214 8時30分~17時15分
にしあいづ地域包括支援センター 0241-45-3327 8時30分~17時30分
※土日、祝日、年末年始を除く
<外部リンク>
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)