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福島県においては、令和3年4月の感染者数は過去最高の887人、5月に入っても先月を大幅に上回るスピードで感染が拡大しています。これに伴い、病床のひっ迫は県全体におよび、病床使用率は8割を超え、入院のみならず宿泊療養者も含めた対応が限界に達し、危機的な状況にあります。
お一人お一人の行動が、今後の感染状況を大きく左右します。自分自身と大切な方の命を守るため、感染症対策を引き続き徹底していただくよう、改めてお願いいたします。
今後も引き続きケーブルテレビやホームページ、広報誌やチラシなどにより迅速かつ的確な情報を提供してまいりますので、町民の皆さんにおかれましては、最新の情報を確認いただき対応していただきますようおお願いいたします。
発熱等の症状がある方は、まずはかかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談ください。かかりつけ医がいない方、またはどこに相談してよいか分からない方は、「受診・相談センター」にご相談ください。
電話番号 0120-567-747
平日・休日問わず24時間対応
福島県新型コロナウイルス相談窓口 [PDFファイル/107KB]
電話番号 0120-567-177
ファックス番号 024-521-7926
平日 午前8時30分から午後9時00分
土日祝日 午前8時30分から午後5時15分
※耳の不自由な方は、ファックスでご連絡ください。
町民の皆さんの身近な相談窓口として、健康増進課内に相談窓口を設置しています。
電話番号 45-4532 (健康増進課直通)
平日 午前8時30分から午後5時15分
【感染の仕方】
おもに飛沫感染、接触感染、マイクロ飛沫(エアロゾル)感染により感染します。
飛沫感染:感染した人の咳・くしゃみ・つば・鼻水などの飛沫(飛び散ったしぶき)の中に含まれているウイルスを口や鼻から吸い込むことにより感染することです。飛沫は1メートルから2メートルまで届きます。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手でおさえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
マイクロ飛沫感染:換気の悪い密閉空間では、5マイクロメートル未満の粒子が数時間、空気中を漂います。マイクロ飛沫は2メートル以上離れた距離に届きます。
【症状】
おもな症状は、発熱・せき・頭痛・倦怠感(体のだるさ)です。これは一般的な風邪の症状に似ていますが、症状が長引く傾向があります。下痢・吐き気・味やにおいが分からなくなったりする、味覚や嗅覚の異常がみられることもあります。
高齢の人や糖尿病・高血圧・慢性肺疾患・免疫不全などの基礎疾患のある人、喫煙者、肥満の方は重症化する傾向があります。
感染してから3日から5日後に症状が出始めます。
健康や医療相談の情報(厚生労働省ホームページ) <外部リンク>
【新型コロナ】県民の皆様への注意喚起(福島県ホームページ)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
Q&A(厚生労働省ホームページ(一般の方向け)<外部リンク> (企業の方向け)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症関連情報ポータル (福島県ホームページ)<外部リンク>