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埼玉女子短期大学と連携協定を締結


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更新日:2022年10月26日更新 印刷ページ表示

埼玉女子短期大学と連携協定を締結しました

西会津町は令和4年10月22日(土曜日)に、埼玉女子短期大学と地域連携に関する連携協定を締結しました。

協定式集合写真

1.協定の内容

■安座自治区のおとめゆりの保護

■地域の活性化

■人材の育成

■SDGsの普及啓発

■大学における研究発表

■情報発信

■その他必要事項

2.埼玉女子短期大学

埼玉県日高市にキャンパスが所在する女子短期大学。
「中庸・自立」を教育理念に掲げており、、女子に必要な人格を涵養し、高い教養と大学専門教育を授け、社会の発展に寄与し得る人間性豊かな人材を育成することを目的としています。
商学科と国際コミュニケーション学科を設置しており、学生へのキャリア教育や就職サポートに力を入れており、卒業生は主にエアライン業界やブライダル業界に就職しています。

大学ホームページ<外部リンク>

3.協定までの経緯

平成28年度にANAのフラワージェットプロジェクトで、西会津町のおとめゆりが機体にプリントされたことがきっかけで大学と町の交流が始まりました。

大学側は西会津町の絶滅危惧種のおとめゆりを研究対象としていて、国際コミュニケーション学科のエアライン専門ゼミの教員と学生が保護活動などで安座自治区を訪れています。

安座での活動以外にも、町が首都圏にイベント出展をする際の補助、町のこども園・小学校での読み聞かせ活動、自治区のまつりの手伝い、ケーブルテレビの番組制作によるSDGsやおとめゆりの知識の普及を行ってました。
令和元年には、クラウドファンディングで多額の金額を集め、安座自治区に保護地階段用の擬木の寄付を行うなど、地域の活性化にも寄与してきました。

今回の連携協定により町と大学が協力のもと、互いに協働し、活力ある個性的な地域社会の形成・発展と教育研究活動の推進等に寄与することを目的としています。

4.連携協定式

10月22日(土曜日)に埼玉女子短期大学を会場に連携協定式を実施しました。桾沢学長、薄町長からそれぞれ挨拶があり、連携協定書に署名し、今後のさらなる協力で町の活性化に寄与していきます。

町長あいさつ 協定書に署名