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炊飯器や電気ケトル等による、乳幼児のやけど事故にご注意ください。


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更新日:2018年1月4日更新 印刷ページ表示

消費者庁より炊飯器や電気ケトルによる事故に関する情報提供がありました。

詳しくは→炊飯器や電気ケトルによる事故についての注意喚起 [PDFファイル/377KB]

主な事故の事例

事例1:保護者が夕食の準備中、床から50cmの高さのスライドで引き出す棚の上で、炊飯器を使用していた。炊飯
    器の横に立っていた子どもが熱い蒸気を触ってしまい、額と指にやけどを負った。

事例2:食器棚の下段(高さ50cm)を引き出して、炊飯器を置きおかゆをたいていた。保護者が子どもの泣き声で
    気付き見ると、炊飯器の蓋が開いて、おかゆが床にこぼれ、子どもが倒れていた。子どもが炊飯器につか
    まり立ちをして、炊飯器ごと転倒した模様である。顔面、腕、足にやけどを負った。

事例3:高さ80cmのスライド式の台に炊飯器と電気湯沸かしポットを置いていた。保護者がカップ麺を食べる際に
    湯を沸かしていたが、キッチンで泣き声がしたため見に行くと、子どもが泣いており受傷していた。頭
    部、胸部、背部、肩部、腹部にやけどを負った。

事例4:テーブルの上に置いていた電気ケトルのコードを子どもが引っ張って、ケトルが下に落ち、お湯が飛び出し
    て受傷した。手、指、腕から背中にかけてやけどを負った。

事例5:常時、電気ケトルを床の上において使用していた。具体的な発生状況は不明であるが、保護者が激しい泣き
    声に気付いて居間に戻ったところ、子どものすぐそばに電気ケトルが横たわっており、熱湯のたまりの中
    に子どもが腹ばいになっていた。

事故を防ぐための注意点

(1)乳幼児の行動範囲で、製品を使用しないようにしましょう。

(2)乳幼児が、使用中の製品へ近づかない対策を実施しましょう。

(3)電気ケトル等の容器内には熱湯が入っていることに注意しましょう。

(4)安全に配慮された製品に利用しましょう。

 

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