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文部科学省では、幼保小の接続の在り方を見通し、幼児期からのつながりのある教育の実現を目的とした「幼保小の架け橋プログラム」を、令和4年から全国19の自治体をモデル地域として採用・推進しています。
「幼保小の架け橋プログラム」は、架け橋期(義務教育開始前後の5歳児から小学校1年生の2年間)に、子どもに関わる大人が立場の違いを超えて、自分事として連携・協力し、この時期にふさわしい主体的・対話的で深い学びの実現を図り、一人一人の多様性に配慮した上で全ての子どもに学びや生活の基盤を育めるようにすることを目指すものです。
西会津町でも、モデル地域の指定を受け、調査研究に取り組んでいます。
文部科学省のホームページには、幼保小の架け橋プログラムの実施に関して、手引きや動画説明等複数の参考資料が提供されています。そのうち、手引きに関する資料及び文部科学省のホームページへのリンクを掲載します。
幼保小の架け橋プログラムの実施に向けての手引き(初版) [PDFファイル/11.2MB]
幼保小の架け橋プログラムの実施に向けての手引きの参考資料 [PDFファイル/16.13MB]
文部科学省ホームページ「幼保小の架け橋プログラム」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1258019_00002.htm<外部リンク>
保小中&家庭・地域が力を合わせて育てよう「挑む心とやり抜く力で、未来を創る西会津っ子」 [PDFファイル/573KB]
<本町のカリキュラム作成のポイント>
・本町特産のミネラル野菜との関わりを軸に、0歳から15歳までの子どもの発達段階に応じた取り組みについて記載しています。
・こども園や小・中学校の取り組みのほか、地域や家庭、町の取り組みについて記載しています。
アプローチ・スタートカリキュラム版 [PDFファイル/402KB]
<本町のカリキュラム作成のポイント>
・架け橋期である、こども園の年長児(8月から3月)と小学校1年生(4月から7月)の取り組みについて記載しています。
・それぞれの期間のねらい、大切にしたい視点の取り組みについて記載しています。
こども園では、架け橋カリキュラム デザインシートに基づき、小学校と連携を図るための年間計画を作成し、計画的な交流を行っています。
令和6年度こども園・小学校連携年間計画 [PDFファイル/346KB]
また、小学校入学前までに育みたい資質や能力を10の視点から具体的な姿として表した「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」は、すべての幼児教育・保育施設における共通指針とされており、小学校との連携においても、子どもたちの育ちを具体的に共有するための架け橋となっています。
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿 [Wordファイル/38KB]
活動の様子については、以下の記録をご覧ください。記録には、【1】から【10】までの番号が記載されています。この番号は「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の【1】から【10】の項目のうち、どの育ちにつながるかを示したものです。
こども園・小学校の活動〈No.1〉 [PDFファイル/409KB]
こども園・小学校の活動〈No.2〉 [PDFファイル/486KB]
こども園・小学校の活動〈No.3〉 [PDFファイル/473KB]
こども園・小学校の活動〈No.4〉 [PDFファイル/433KB]
こども園・小学校の活動〈No.5〉 [PDFファイル/458KB]