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西会津地域活性化協議会・教育支援部会では、児童の一層の学力向上やICTリテラシー向上などを目的に、このほど農山漁村振興交付金事業で学習用タブレットを導入し、西会津小学校の4年生と6年生の児童に配付しました。
このタブレットを使い、4年生は「町探検」で学習した内容について自主的に情報検索し情報をまとめ、発表していました。
また、6年生は、国語、算数、理科、社会、外国語の各授業においてタブレットを活用しており、自分の不得意な教科・分野の習熟のため、ドリル教材ソフトなどを使って復習等を行っています。
西会津地域活性化協議会及び西会津町教育委員会では、タブレットをはじめICT機器を授業支援に有効活用するとともに、ICT機器を活用した家庭学習の推進を図りながら、児童が主体的に課題を解決できる力を育むなど、一層の学力向上に結び付けていきます。