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福島県指定重要文化財 旧修験高橋家所蔵修験資料に関するホームページが開設されました


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更新日:2022年1月20日更新 印刷ページ表示

 このたび福島県指定重要文化財(有形民俗文化財) 旧修験高橋家所蔵修験資料に関するホームページが開設されました。地域の豊かな宗教文化を伝える文化財になりますので、ご覧ください。

旧修験高橋家所蔵修験資料のホームページ<外部リンク>

旧修験高橋家所蔵修験資料とは

 高橋家は修験として小綱木村や大舟沢村、真ヶ沢村を中心に広範囲にわたって活動しており、安産や子授け、火伏や疫病除けの呪法(おまじない)など、暮らしに密着してさまざまな要望に応えていました。応永2年(1395)に京都の聖護院から「福寿院」を下賜されましたが、時代を経るにつれてやがて「福聚院」とも名乗るようになります。
 ホームページに掲載されたものは高橋家に代々伝わる修験資料で仏具や法具、古文書などほとんど失うことなく保管されており、非常に貴重なものになります。

福寿院の祭壇 福寿院の祭壇