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如法寺の「木造聖観音菩薩坐像及び三十三応現身立像」が福島県指定重要文化財になりました


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更新日:2026年4月14日更新 印刷ページ表示

 令和8年3月31日付で如法寺所有の「木造聖観音菩薩坐像及び三十三応現身立像(員数:22躯)」が福島県指定重要文化財(彫刻)に指定されました。これで西会津町の福島県指定文化財はあわせて13件(建造物1、彫刻3、古文書1、考古資料2、歴史資料1、有形民俗文化財2、天然記念物3)となります。

文化財の概要

 「木造聖観音菩薩坐像及び三十三応現身立像」は如法寺鳥追観音堂に安置されており、聖観音菩薩坐像はお前立像として須弥壇の中央に、三十三観音応現身像は須弥壇の両端に分けて配置されている。これらの仏像は製作技法からして南北朝時代の作で、聖観音菩薩坐像は製作年・作者ともに不明であるが、三十三応現身立像は墨書銘から至徳元年(1384)に大和朝春という仏師によって作られたことが明らかとなっている。また、三十三応現身立像は県内では会津美里町の法用寺のものしか確認されておらず、全国的に見ても数例しかない非常に珍しく貴重な仏像である。
 なお、三十三応現身立像について如法寺には現在21躯しか残されていないが、所在不明の12躯のうち6躯が早稲田大学會津八一記念博物館に保管されていることが確認された。

詳細はこちらをダウンロードしてご覧ください。 [PDFファイル/1.34MB]

 

木造聖観音菩薩坐像 木造聖観音菩薩坐像

三十三応現身立像 三十三応現身立像

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