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地域での人のつながりが深まることで、健康づくりに良い影響をもたらすという概念(ソーシャル・キャピタル)に基づき、個人で健康づくりに取り組むだけでなく、地域・学校・職場・行政などの各主体がそれぞれの健康づくりに取り組むことができるよう、各機関が連携・協働するとともに、地域や人のつながりを生かした健康づくりに取り組みます。
地区の伝統行事やボランティア活動など、子どもから高齢者までそれぞれの年代が集落や地域において活動しているほか、趣味や自己啓発活動なども行政や自主的活動団体が主体となり活動しています。
ボランティア活動や地域活動、自己啓発活動など他者との相互関係を伴う活動に参加すること(社会参加)や地域内での声かけ、サロン活動などは、虚弱(フレイル)や疾病の重症化の予防とからだやこころの健康によい影響を与えます。
社会参加や近所づきあい、仲間や有志での日常的な集い、自分の得意分野を生かした地域での支援活動などは、お互いを信頼し合い、生きがい(張り合い)や楽しみをもった暮らしにつながります。
さらに、町民一人ひとりの健康を社会全体で支援するという考えのもと、地域・学校・職場・行政などの他、さまざまな関係機関との連携と協力を強め、地域や人との関係を生かした「つながり」の健康づくりに取り組み、健康寿命の延伸を目指していきます。
庁内外の既存の各種会議・各種団体・各種事業との連携を強化し、新たな関係者(機関)との結びつきにより、町民の健康づくりにつながる社会参加の支援や活動、ネットワークづくりを包括的に応援します。
2019年7月11日13名の選ばれし町民代表と行政専門職が新たな健康づくりのために結集。
その名も『健康オモシロ座談会』!!最初に与えられたミッションは、健康増進計画づくり!だったが・・・
健康を超えて大切な何かを探求する仲間となった。たくさんたくさん話し合って、知恵を寄せ合った。
2020年8月 健康の枠を越え、思いが詰まった4つのテーマとチームが生まれた。
『さすけねぇ輪』番組制作委員会が制作した番組動画になります。
町民の方が主役の番組で、その人のバックグラウンドが分かるあたたかい番組です。