妊婦健康診査は安心安全な出産をするために妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するものです。定期的に受診をし、医師や助産師等の専門家のアドバイスを受け、健康管理に取り組みましょう。
西会津町では、妊産婦一般健康診査15回分の費用を助成しています。
町内に住民票がある妊産婦
妊婦一般健康診査受診票を交付された妊婦1人につき、妊娠前期(12週前後)、妊娠後期(30週前後)など妊婦健康診査の15回分を助成します。
妊婦健康診査の結果、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症等)妊婦または出産に直接支障を及ぼす疑いがあり、精密健康診査受診票を交付された妊婦1人につき1回分を助成します。
産後1ヵ月健康診査受診票を交付された産婦1人につき1回分を助成します。
新生児聴覚検査をより多くのお子さんが受けることができるよう、検査費用(再検査を含め3回分)を助成します。
助成を受けるためには手続きが必要です。
○手続きに必要なもの
妊娠届出書(母子健康手帳の発行と合わせて行います。)
印鑑(シャチハタ以外のもの)
必要事項を記入し、受診票を提示すれば、受診票に記載されている項目の検査費用はかかりません。ただし、その他の検査が必要な場合は自己負担です。
里帰り出産等により県外の医療機関で検査を受けた場合は、いったん検査費用の全額を自己負担していただくことになりますが、後日申請していただき審査に通れば、検査費用の一部について助成を受けられます。
(県外の医療機関では、健診料の単価と助成金の単価に差があり、全額助成できない場合があります。)
○請求に必要なもの
申請書(窓口に用意しています)
領収書(検査項目のわかるものがあればそれも)
印鑑(シャチハタ不可)
母子健康手帳
検査結果の記載がある請求書(妊婦健康診査受診票の複写用紙)
(必ず検査にかかった金額と病院名の記載、医師の押印があることを確認してください)
金融機関の口座番号(申請者の名義)
妊娠中に町内に転入してきた場合には西会津町の妊婦健康診査受診票と交換が必要となりますので、次の申請に必要なものを持参して手続きを行ってください。
○申請に必要なもの
西会津町で交付された受診票は転出先では使用できません。転出先の市町村で交換が必要となります。(詳しい手続きの方法は転出先の市町村へお問合せください)
受診票を紛失してしまった場合には再発行できますので、次の申請に必要なものを持参して手続きを行ってください。
○申請に必要なもの